ケアーマネージャーの資格
高齢化社会の抱える深刻な問題の一つに、介護問題が挙げられています。圧倒的に少ない施設数を補うため、病院などでも駆け回っているような現状ですが、その一役を担うのがケアーマネージャーです。
ケアーマネージャーは介護支援専門員として、1960年代にアメリカで始まったとされるケース・マネジメントが発端と言われています。
ケースに対する個別的な支援をいうものでしたが、70年代からイギリスではケアー内容を適切なものにするというニュアンスからケアーマネージャーと呼ばれるようになったそうです。
以前は介護問題に関してさほど深く考えたことがなかったのですが、ここ数年で急にクローズアップされてきたという感じがします。本当はもっと前から問題になっていたのかもしれませんが、私みたいにのほほんと生きている人間の耳にも届くくらいなのですから、その深刻さがようやく分かってきました。
ケアーマネージャー資格と試験
ケアーマネージャーはケア資源を利用者の視点で組み立てる新しい試みとして、利用者自身の選択というキーワードを元に考えられたシステムのようです。
的確なニーズの把握とアセスメントを行い、介護保険制度におげるケアープランの策定やその評価を行うものだそうです。
ケアーマネージャーの資格を取るには、都道府県等が行う試験に合格した後、実務研修を修了することが必要です。
第1回の資格試験は平成10年10月に行われました。昨年から不景気が続き、求人数が大幅に減少されたと言われる昨今ですが、介護関連に関しては相変わらず人材不足が続いているようです。
不振を余儀なくされている製造ラインの方々の中にも、やり甲斐を求めてケアーマネージャー資格を取り介護業界へ飛び込む人も最近では少なくないようです。
ケアマネージャーの仕事内容と資格試験受験日
介護職は体力や正確で安全な技術が求められる仕事ですが、人と人とのつながりを最も実感できる仕事とも言われています。
「ありがとう」と言われた時の喜びは何にも代えがたいものと、介護職に携わる人は誰もが口にします。
これからもますます需要が広がるケアーマネージャーの仕事は、病院や居宅介護支援事業所、特別養護老人ホームや介護保険施設、民間業者といった様々な場で活躍できるようです。
ケアーマネージャーの資格試験は年によって異なるようですが、一般的には年一回行われているようです。実施時期は毎年10月下旬の日曜日となっており、受験要項の配布については6月中旬から7月ころ行われているようです。
