第一種衛生管理者のための講習
皆さんは第一種衛生管理者という資格を取得するためには講習を受けておくと免除があることをご存知でしょうか。
もともと学校などのある一定以上の規模をもった事業を行う場合には、医師や衛生管理者免許を取得しているものなどが管理者として衛生について管理しなければならないという決まりがあります。
例えば学校を例にとってみますが、学校というのは普通に考えても大規模な事業に分けられると思います。地域にもよりますが何百人もの生徒と、彼らにそれぞれ教員が付き、その他にも用務員や事務員などを合わせればたくさんの人間が一つの場所で活動をすることになります。
こういったたくさんの人数が集まる場所の場合、どうしても注意しなければ成らないのが衛生管理です。衛生管理者というのはそういった管理が必要な場合に衛生状態に気を配る資格を持っている人のことです。
第一種衛生管理者の定期講習と免除
第一種衛生管理者と第二種衛生管理者とに分かれていますが、違いについては危険有害業務があるかどうかといった違いについてです。この資格には東京安全衛生教育センターというところで講習が定期的に行われています。
ここで行われている講習を事前に受けておけば、第一種衛生管理者などの資格を取得する場合に試験の一部が免除される場合があるというのです。
全ての講習を受けると合計で30時間ほどになりますし、最後には試験が行われますから第一種衛生管理者取得がらくになると軽い気持ちで受けるのはお勧めできません。
また、この第一種衛生管理者というのは会社によってはある程度の規模になったら必ず一人誰か持っている必要のある資格でもあります。危険有害業務が無ければ第二種衛生管理者でもいいですが、危険有害業務がある場合には第一種衛生管理者の資格取得者が管理者を勤めている必要があります。
第一種衛生管理者の資格の意味
このようなことから企業によっては社員に資格取得を勧めて来る場合もあるそうです。実際に
インターネット上では上司から第一種衛生管理者の資格を取得するために講習を受けろと言われて、取得すべきかどうかということを質問している人までいます。
ここで問題になるのが、この資格は果たして就職に有利なのかということではないでしょうか。
実はこの資格は大手では当たり前ですが既に取得している人を雇っているために、この資格があるから欲しいといわれるものではないと思っていいでしょう。
しかし中小企業などで働く場合などには非常に役に立つ資格だといえます。派遣社員などをやっている人も、この資格があるということでうちに来てくれと呼ばれる可能性もありますから、余裕がある人は取得しておくといいでしょう。
