法政高校とは?
皆さんは法政高校という名前を聞いたことがあるでしょうか。法政大学が設置した中高一貫の私立学校のことです。
ここの生徒は一定の学力を満たせば法政大学へと進学することができるために、多くの人が毎年入学してきます。
良く中高一貫の学校と聞くとエレベーター式に進学することができると考え、学力はそれほどたいしたことが無いと考える人がいます。しかし法政高校に関して言えばそれは間違いだといえるでしょう。
たしかにこういった大学までエスカレーター式に進学していくことができる学校は、一般の入学試験を突破する必要がある学校に比べて学力が低い傾向があります。
これは必死になって勉強しなくても進学していけるということから来るものだと思われますが、全ての学校がそういうわけではありません。そんな例外の一つが法政高校です。
法政高校と偏差値
法政高校は東京の高校の中でもかなり偏差値では上のランクに位置しています。2009年の東京都の高校の偏差値を比べたサイトによると、法政高校の偏差値は68となっていました。
これは全国的にみても東京都内で比べてみても大変高い数値だと思います。偏差値は50が平均になるようになっていますから、点数で考えてみれば平均点の2割り増し程度の点数を取る必要があるということになります。
しかもここは男子校ではなく男女共学の学校ですから、それだけ競争というものは激しいものになるかもしれません。何よりも入学できたとしても授業についていけなければ高校や大学へ進学することができませんから、日々努力する必要があるのです。
実際に全ての生徒が高校から大学へと進学できたわけではなく、毎年1割以上は進学できないという結果が出ています。2007年の内部進学率は87%とそれが決して簡単にできるというわけではないということが分かるのではないかと思います。
法政高校と勉強習慣
しかも当たり前ですが私立学校なので、入学するためには試験や面接などに合格する必要があります。法政高校は中高一貫になっていますから、小学生の頃から受験勉強を迫られることになります。
そのため早くから自分で勉強するという習慣を身に着けなければならず、その結果将来的に役だつ自分での学習ができるようになるという利点が生まれるのです。
このような観点から見てみると、良く子供のうちはできるだけ遊んだ方がいいといわれますが、必ずしもそうではないんじゃないかと思います。実際に私の知り合いには学校の成績が良かったけれども自分で学習するという習慣が無かったらしく、大学で落ちこぼれたという人もいます。
大切なことはやはり日々の積み重ねです。特に勉学はその効果が表れるのが遅いものですから、できるだけ早めに始めるようにし、継続していくことが大切かもしれません。
